AFTJ (Association of Florida Teachers of Japanese)


AFTJ J-GAP 活動報告


Updated November 28, 2015 ACTFL (American Council on The Teaching of Foreign Languages) 年次大会での発表:オンラインツールを使用した継続可能な長距離アーティキュレーション・プロジェクト
Updated November 27, 2015 FFLA (Florida Foreign Language Association) 年次大会での発表:Can-doステートメントプロジェクト
Updated August 20, 2015 AFTJ アーティキュレーションデー: JFスタンダードについてのワークショップ (2015年8月15-16日、マイアミ大学)
Updated July 26, 2015 AFTJとJ-GAP活動について 1) 紹介 2) J-GAP活動を行うことになった経緯 3) J-GAP活動の方針、予定


Updated November 28, 2015
ACTFL (American Council on The Teaching of Foreign Languages) 年次大会での発表:オンラインツールを使用した継続可能な長距離アーティキュレーション・プロジェクト

2015年11月20日から22日までカリフォルニアのサンディエゴにおいて、American Council on The Teaching of Foreign Languages (ACTFL)の年次大会が開かれました。AFTJは下の5人のメンバーで「Sustainable long-distance articulation projects through online tools」というタイトルのセッション発表を行いました。

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発表:SUSTAINABLE LONG-DISTANCE ARTICULATION PROJECTS THROUGH ONLINE TOOLS(オンラインツールを使用した継続可能な長距離アーティキュレーション・プロジェクト)

発表者:
Mako Nozu (University of South Florida)
Yasuo Uotate (University of Florida)
Eiko Isogai-Williams (University of Miami)
Shinji Shimoura (Purdue University)
Soichiro Motohashi (Kalamazoo College)

出席者数:約20名

発表内容:
Can-doステートメントと相談室・勉強会のプロジェクトは、AFTJのJ-GAP活動開始当時から現在まで続いています。この発表は、オンラインツールの使用に焦点を当て活動報告にまとめたものです。

パワーポイントをPDFにしたものをダウンロードしていただけますが、そのスライドの6枚目に発表の概要と目的をまとめたものがあるので、それを下にコピーします。
このセッションでは、
まず、フロリダ日本語教師会(AFTJ)と        
そのアーティキュレーション活動の概要、
そして、遠く離れたところに住む教師同士が     
どのように長距離プロジェクトを進めて行ったかを
オンラインツールと、それらを使った実例を紹介し、
オーディエンスの皆様と共に
距離の壁を超えた協働作業を通しての可能性、
お互いをサポートし合うコミュニティーの形成や
教師としての成長促進などについて考えたいと思います。


また今後AFTJは、他の地域また州レベルの日本語教師会であるMAATJ、SEATJ、OATJ、DVTJと共にお互いの連携を強めながら、J-GAP活動を進めて行く予定です。 AFTJ、MAATJは国際交流基金のさくらネットワークのメンバーにもなりました。今回のACTFLの年次大会では国際交流基金ロサンゼルスの方にお時間を作っていただき、教師会の代表者数名が集まり、これから始まる取り組みについてミーティングを持つことができました。


Updated November 27, 2015
FFLA (Florida Foreign Language Association) 年次大会での発表:Can-doステートメントプロジェクト

Florida Foreign Language Association (FFLA)の年次大会が2015年10月16-17日にフロリダ州セントオーガスティンのRenaissance Resort Hotel at the World of Golf Villageで開催されました。AFTJ J-GAPメンバーのマイアミ大学磯貝と南フロリダ大学野津が「Articulation Project:Creating and Implementing Can-Do Statements」というタイトルで60分の発表を行いました。セッションでは、J-GAPとAFTJのアーティキュレーション活動、Can-Do ステートメントプロジェクトおよび作成したCan-Doステートメント、Can-Doを使用した実際の教室活動の紹介を行い、反省点や今後の課題について発表しました。
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Updated August 20, 2015
AFTJ アーティキュレーションデー:JFスタンダードについてのワークショップ

第7回AFTJアーティキュレーションデーを8月16日日曜日午前9時から3時半までマイアミ市内のマイアミ大学のキャンパスで開催しました。18名のAFTJメンバーがフロリダ州内はもとよりジョージア州やインディアナ州、ミシガン州からも参加しました。

今 回は国際交流基金ニューヨーク日本文化センターの櫻井陽子先生をお招きし、午前中に「JFスタンダードの概要と活用例」というタイトルでワークショップを 開いていただきました。まずはJFスタンダードについて紹介していただき、Can-doステートメントを利用するメリットについて話し合ったり、みんなの Can-doサイトを実際に使ってみたりしました。また、多くの参加者が教科書「げんき」を使用した経験があることから、具体的にげんきの10課を使った Can-doステートメントの作成過程について説明したり、Can-doステートメントに沿ったモデル会話を紹介したりしてくださり、レッスンプランのコ ツやポイントを学びました。さらにCan-doに基づいたアセスメントの例も紹介していただきました。

午後の部の前半で は、参加者が小グループに分かれ、「Can-doステートメントの有効性」や「カリキュラムへの取り入れ方法」などについて話し合いました。さらに午後の 部の後半では、アーティキュレーションについて皆で考え、話し合いました。そして、各自が興味のあるアーティキュレーションのアイディアをメモ用紙に記入 し、同様のアイディアをグループ化して、以下の4つのアーティキュレーショングループができました。

① 教材の共有によるアーティキュレーションを行うグループ
② Can-doステートメントの作成でアーティキュレーションを図るグループ
③ 共通のアセスメント(口頭試験)を作成して、プログラム間のアーティキュレーションを図るグループ
④ 学生間の交流をメインとしたアーティキュレーションを行うグループ

これから、AFTJの新しいアーティキュレーションプロジェクトとして発展するよう活動を呼び掛けています。
また、現在継続中のアーティキュレーションプロジェクトへの新規メンバ―も募集し、すでに参加の意思を示しているメンバ―が数名います。

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(アーティキュレーションワークショップの様子)


Updated July 26, 2015, Updated November 28, 2015
AFTJとJ-GAP活動について

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AFTJ Logo and CharacterLogo designed by Alyssa Seidler (Florida International University)
Character designed by Emma Feldman (Miami Palmetto Senior High School)

1)紹介
AFTJ (Association of Florida Teachers of Japanese) は1996年に発足したフロリダ州の日本語教師会です。メンバーはフロリダ州在住者が主ですが、ジョージア州やインディアナ州など他州在住のメンバーも活発に参加しています。メンバー数は35名程度ですが、毎年春にはスピーチコンテスト、夏にはアーティキュレーションデー、冬にはイマージョンデーなどを開催しています。

2)J-GAP活動を行うことになった経緯
2013年の全米外国語教師協会(ACTFL)年次総会でAFTJメンバ―がアクションリサーチに関する発表を行いました。これを見たJ-GAPの佐藤先生が、アーティキュレーションとアクションリサーチの類似点を感じ、J-GAPのキャラバン・ワークショップに興味がないか声をかけてくださいました。そこで、2009年より毎年夏にアーティキュレーションデーという勉強会を行っているのですが、2014年の夏J-GAPチームの蘇先生と河合先生を招いて、キャラバン・ワークショップを開催しました。ワークショップの参加者は7名と少人数でしたが、話し合いの結果、以下の4つのアーティキュレーションプロジェクトを開始しました。

①文化理解のための教室活動としての同一の学習プロジェクトを高校生、大学生にさせ、それを通じて高大間のカリキュラムアーティキュレーションを図っていくプロジェクト
②日本語クラスの達成目標設定をCan-do statementsで表し、プログラム内、プログラム間のアーティキュレーションを図っていくプロジェクト
③ "なんでも相談室・勉強会" にティーチングの課題を持ち寄り、その話し合いの中からカリキュラムアーティキュレーションを追求していくプロジェクト
④プレースメントテスト実施の実態把握から始めるアーティキュレーションプロジェクト

3)J-GAP活動の方針、予定
上記の②と③のプロジェクトを主軸とし、アーティキュレーション活動を継続しています。これまでに、FFLA(2014年10月)、SEATJ (2015年3月)、AATJ(2015年3月)の各年次総会で発表を行ったほか、今後FFLA(2015年10月) やACTFL(2015年11月)でもアーティキュレーション活動に関する発表を行う予定です。

また、2015年8月のAFTJアーティキュレーションデーの勉強会には、国際交流基金ニューヨーク日本文化センターの櫻井陽子先生を招いて、JFスタンダードやCan-doステートメントについて更に詳しく学ぶ予定です。そこから更に新しいアーティキュレーション活動が始まることを期待しています。